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2008年 02月 12日
二週続けて週末の東京は大雪。
こういう天気もまた珍しいものです。 おかげで次男のサッカー大会は大幅な日程変更を余儀なくされ (考えてみれば夏の大会も台風の影響でかなりずれました) 週末の予定立たず、といった状況です。 そうこうするうちに、あと一週間を切ってしまった東京マラソン。 10キロコースとはいえ、走り込み不足。 寒くなるにつれ膝が言うことをきかなくなり 思ったように走ることができていません。 そんなとき手にした本が 「東京マラソン」(遠藤雅彦著・ベースボールマガジン社新書)。 著者は都職員で、昨年の第1回東京マラソンの 開催準備室に勤めていた人です。 いわば、「東京マラソン版プロジェクトX」といった内容。 あの小出監督が石原都知事に 「市民ランナーに銀座を走らせてほしい」と話したことが この巨大プロジェクトのきっかけらしいのですが そこから、都職員で浦和レッズサポーターでもある遠藤氏の 3万人が都会を走る大イベントに向けた仕事が始まったわけです。 マラソンには、オリンピックをはじめとする アスリートたちのデッドヒートを手に汗握りながら観る楽しみと 今や走ることが市民の一大ブームとなりつつあるように 市民の参加する楽しみとそれを応援する楽しみがあります。 そして、東京マラソンは、そんなトップアスリートと市民が 一緒に競技を競い、楽しむイベントを目指しているのです。 さらに、レッズサポーターの遠藤さんのアイディアらしく スタートには紙吹雪が舞い、 そして完走者には「We made it together」の言葉が贈られます。 この言葉は、浦和レッズが優勝時にかかげたフレーズです。 そんな東京マラソン、たとえ10キロとはいえ 楽しんで走ってこよう・・・そう思った矢先でした。 不覚にも週末、体調を崩してしまいました。 (弱いんだよなあ、昔からここ一番に・・・) 何とか復調しなければ・・・
by noririn_papa
| 2008-02-12 12:58
| 家族の話
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