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2020年 08月 08日
本来なら3月に挙式する予定でしたが、COVID-19の感染拡大の影響で延期になっていました。 当時は夏頃には落ち着くだろう、次なる敵は熱中症か、などと思っていたのですが、未だCOVID-19の感染拡大は収束せず、長男もギリギリまで延期か中止か決行か、悩んだことと思います。 それでもたくさんの友人や世話になった方々に感謝の気持ちを述べる機会が欲しい、(かわいい花嫁さんを見てほしい)、そんな思いから感染対策を万全にして、残念だけれども高齢の祖父母には参列を見合わせてもらい、人数をできるだけ少なくして挙式を行いました。 息子いわく「強行突破」ですが、熟慮と十分な準備を重ねた上での「堅実開催」だったと思います。 息子のやることに一切口出すなときつく妻から言われていましたので、最後にAEDだけ口出しましたが(式場にAEDがないというので持参、スタッフと緊急時の確認 笑)、すべて若い二人のやりたいように任せました。 それでも笑ってしまうのは、細かいところにこだわりすぎて、大きいところが抜けているという、父親譲りの性格で、細かすぎて誰も気づかないだろう仕掛けがいろいろと(笑)。 一方で、全面的に花嫁を立てて黒子に徹し、客人をいかに楽しませるかの心配りを終始行っているところなどは、父親として息子の成長に感心するばかり(反面教師だったのかもしれません 笑)。 そのせいか、ずっと緊張した長男の表情を察して、次男と娘がよくフォローして動いていたのもまた微笑ましく。 きわめつけは次男と娘のダンス・パフォーマンス、やばいTシャツ屋さんの「ハッピーウェディング前ソング」。あぶない歌詞もジョークと笑いで許していただき、最大の盛り上がりになりました。 「長男が二十歳の時、こんな言葉を彼に贈りました。 We’re always behind you. 私たちはいつも君を見守っているよ。 これはディスカバリー号が宇宙に旅立つ時にスタッフが掲げた言葉だそうです。 今日、同じ言葉を贈ります。 でも、今日からyouは君と新婦のお二人、 そしてweは私たち夫婦と新婦のご両親、そして願わくば今日、ご参列いただいた皆様にも加わっていただけましたら、こんな嬉しいことはございません。 We’re always behind you. 結婚おめでとう!」 なんて新郎の父として挨拶などしながら。。。
by noririn_papa
| 2020-08-08 22:46
| 家族の話
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