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2010年 02月 01日
昨日、1月最後の日曜日は
真冬のさなかに太陽がささやかな意地を見せたような 暖かな日になりました。 この日、世田谷区民会館で 木根尚登アコースティックコンサート スペシャルゲスト伊勢正三 という催しがあり 久しぶりに生・正やんを聴きに行ってきました。 これは、世田谷区の障がい者支援NPO団体 わんぱくクラブ育成会が主催するコンサート。 私は関係者でもなんでもなく またチャリティという認識もあまりなく ちょこっと正やんを聴きに出かけたという感覚でした。 それでも、障がいを持つ子どもたちや青年たちが 笑顔で入場者を歓迎してくれたことや また、身体いっぱい、声いっぱいに 素直に喜びを表現する姿を見ていると 会場ではとても温かな気持ちで聴くことができました。 そういう雰囲気というか、エネルギーが伝わったのか 「わんぱく」と書かれた言葉に刺激されたのか 木根さんも正やんも、やんちゃな笑顔になっていました。 実は私、あまり木根さん、知らなかったのです。 TM NETWORK・・・小室さんしか知りません。 曲もあまり知らず・・・(ファンの方、ごめんなさい) でも、思い込んでいた電子的イメージと違い 最初にピアノで弾き語りをした木根さんの音楽は わかりやすいメロディとストレートな歌詞で 傷ついた子どもたちや、あの小室さんに対する エールを贈る、素直な歌でした。 そして、スペシャルゲストの正やん登場。 ゲストとして数曲かと思ったら その後、ずっと出ずっぱりでした。 ホストの木根さん。 ピアノからギターになったら アルフィの坂崎さんのようなフォーク小僧の顔になり 正やんをリスペクトしつつ、のせる、のせる。 おなじみ「なごり雪」のあと 「ポカポカ日曜日」の正やんバージョン。 そして「遠い街」と、姫時代のレアな曲目は とても嬉しい選曲の二人のステージ。 それはギターだけのシンプルな優しい音を 奏でてくれました。 「海岸通」「22才の別れ」と定番の後 高田渡さんの「自転車にのって」 そして会場とともに歌う「翼をください」と続きます。 最後はステージに上がった子どもたちと 木根さんの「ノックは3回 ~Knock Three Times~」を合唱。 ステージで手を叩き、飛び跳ねる子どもたちに また音楽の持つ素晴らしさを教えられました。 昨日はあんなにぽかぽかだったのに 明日の東京は雪が降るとか・・・
by noririn_papa
| 2010-02-01 18:10
| 伊勢正三
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