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2008年 10月 09日
2年に1度、日本武道館で、心臓病患者の家族のために
AED心肺蘇生法の講習会が開催されます。 今年も先週の金曜日に行われました。 これは、東京CCUネットワークという 東京の循環器救急医療病院が集まってできた団体が主催するもので 各病院が患者さんの家族に声をかけ、スタッフを動員して 一斉に武道館に集まって、みんなで講習会を開くものです。 私は第1回のときには取材者として参加し 2回目からは、父が心筋梗塞を起こしたことから 患者家族として参加しています。 今回は3回目の開催で、母を誘って、二人で講習を受けました。 今までの講習と変わったことは 心肺蘇生のとき、人口呼吸をしなくてもよくなったことです。 今回の場合、家族ですから、人口呼吸そのものに対する抵抗感 というものは少ないわけですが 一般の人が人口呼吸をすると不完全だったり、時間がかかるため 人口呼吸を行わず、心臓マッサージだけを続けるほうが 結果的に救命する確率が高いというデータが出たのです。 また、以前は大きな心肺蘇生訓練用の人形を使って 大勢で交代に練習しましたが 今回は風船のように簡単に膨らませて上半身の人形ができる 簡易キットを使って、各自が練習することができました。 この簡易キットがなかなかのスグレモノで 適切に胸部を圧迫できると、カチカチと音が出るのです。 私の母などは、うまく音が出ず、負けず嫌いの性格ですから 必死になって練習していました。 さて、肝心の当の父親ですが 観客席から必死に練習する母子を眺めながら 写真を撮ったりしているのでした。 あなたのために、やってるんですけどぉ・・・ #
by noririn_papa
| 2008-10-09 18:09
| 医療・健康
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2008年 10月 07日
先日、大阪出張のお土産に
「世界のナベアツ ばんそうこう」 なるものを買ってきました。 他愛もないもので、18枚入りの絆創膏に それぞれ順に1~18の数字とナベアツの顔が書かれていて 3の倍数の絆創膏だけ、アホな顔になっているというもの。 まあ、いつも傷だらけで そのくせ何かとすぐに絆創膏を貼りたがる子どもたちに ウケ狙いのお土産だったわけです。 「誰が3番目にケガをするかなあ」などと言っていたら 昨日、ちょっとすり傷を作った小2の娘が いきなり3の絆創膏を使ってしまいました。 あ然とするお兄ちゃんたち。 「フツー、1から順に使うだろー!」 娘はけろっとして 「だって、使いたかったんだものぉ」 こういうところが、ちゃっかりしているというか 自分本位というか、末恐ろしく感じる娘なのです。 #
by noririn_papa
| 2008-10-07 12:38
| 家族の話
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2008年 10月 05日
東野圭吾さんの「流星の絆」(講談社)。
ワタシ的には、「容疑者xの献身」より面白く読めました。 ちょうど主人公の3兄弟というのが、わが家と同じ構成で 彼らに親密感を持ってしまったかもしれません。 (小説では早々に両親は殺されてしまうのだけれど) 両親の殺害事件はさしたる手がかりもないまま迷宮入りし 成長した3兄弟は、さらに人に騙されて苦労するうち 騙される側より騙す側になろうと力を合わせます。 このあたりはピカレスクロマン小説を読むようです。 しかし、偶然、父の作ったものと同じ味のハヤシライスを口にして 時効寸前の両親殺害事件を解く鍵が見えてきます。 本格ミステリーというほど、犯人探しや謎解きに 重点が置かれているとは思いませんが それ以上に、話の展開が面白くて 一気に読まされてしまいます。 出張中、ゆっくり読もうと思っていたのに 行きの新幹線ではまってしまい 仕事ギリギリまで読み続けてしまいました。 もちろんその日に全部読み終えてしまい 帰りには、単なる重い荷物の単行本になってしまいました。 ひとつ難点があるとすれば、やっぱり殺人の動機でしょうか。 実際の世の中では、どうでもいい理由で殺人が行われていますが せめて小説の中くらい、納得できる?強い理由がほしいものです。 そうそう、ニノ君主演でドラマ化されるのですね。 見てみようかな。 まあ、わが家の長男とは似ても似つかないけれど。 #
by noririn_papa
| 2008-10-05 16:57
| 小説・本
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2008年 09月 30日
日曜の夜中に、隣りのベッドで寝ていた小2の娘が
私の布団の中に入ってきました。 寝ぼけているのかと思って顔を見ると 目を開けて「メール、見た?」と聞いてきたのです。 その日、娘と次男の通う小学校の運動会だったのですが 私は仕事で大阪に出張に行っていたので 応援に行くことができなかったのです。 そこで、帰りの新幹線から、妻宛に 「どうだった?子どもたちはがんばった?」 とメールを打つと、しばらくして返信が来て 「パパ、リレーがんばったよ。2位だったよ。 ビデオ見てね」 と、娘が妻の携帯を使って、メールを返してきたのでした。 翌日、月曜日は仕事を定時で終わらせ 娘の頑張った姿をビデオで見るため、早めに帰宅しました。 そして、中学生の長男が校舎の2階から撮ってくれた 運動会のビデオを家族で見ました。 そこには、一日遅れだけれど 運動会の子どもたちの笑顔がありました。 がんばって走る娘の姿や、組体操をする次男の姿がありました。 一日遅れだけれど、ビデオの画面だけれど 声援をおくるよ。 来年こそ、きっと見に行くから、またリレーの選手になってね。 #
by noririn_papa
| 2008-09-30 21:34
| 家族の話
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2008年 09月 26日
23日は仕事で千葉に行き、フクアリ(フクダ電子アリーナ)で
ジェフユナイテッド市原・千葉 vs 名古屋グランパスの 試合を観戦してきました。 J1で下位を低迷するジェフと、現在首位を走る名古屋の対戦でしたが 「WIN BY ALL」のキャッチフレーズとともに J1残留を目指してチームとサポーターが団結したジェフが ピクシー監督率いる名古屋を圧倒した試合でした。 特に活躍していたのが、小さきドリブラー深井正樹選手。 ついこの間まで所属していた名古屋を相手に 縦横無尽に走り回っていました。 この深井選手は、もともと鹿島アントラーズの選手で 新潟→名古屋→千葉と期限付き移籍で渡り歩いています。 鹿島のパスサッカーの中では、流れを変えたり 攻撃のアクセントとして活躍していましたが 今、千葉の「走るサッカー」の中では、リズムを作り出す主役として とても輝いてみえました。 ジェフの気迫が名古屋に打ち勝ったわけですが ここ3年、私は毎年この時期に千葉で試合を観ていまして すべてジェフが勝っているのです。 私が幸運を運んでいる? それにしてもピクシー監督。 苦虫を噛みつぶしたような顔も絵になります。 #
by noririn_papa
| 2008-09-26 18:05
| サッカー
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