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2008年 12月 05日
フォークソング仲間での企画で
クリスマスに各自がベスト曲CDを1枚作って 交換会をしようということになりました。 好きな曲を集めてCDを作るなんて はるか昔にドライブ用のカセットテープを作って以来 なんじゃないでしょうか。 私は「再会」というテーマを掲げて 好きな曲を集めてみました。 どういうわけか、私の好きな曲には 昔愛した人と偶然出逢う場面を描いた詞が けっこう多いのです。 で、その選曲リストは・・・ タイトル「再会-行くと来と」 1)時(小椋 佳) 2)縁切寺(さだまさし) 3)つまさき坂(永井龍雲) 4)TOUCH ME in the memory(水越恵子) 5)もう帰れない(ふきのとう) 6)風の篝火(さだまさし) 7)Rainy Day Girl(安部恭弘) 8)駅(竹内まりや) 9)堤防のある町(伊勢正三) 10)卒業写真(山本潤子) 11)さよならの到着便(伊勢正三) 12)もうひとつの土曜日(浜田省吾) タイトルの「行くと来と」は 源氏物語の「関屋」の巻で、空蝉が光源氏と逢坂の関で 再会したときに詠んだ歌 「行くと来(く)と せきとめがたき涙をや 絶えぬ清水と 人は見るらむ」 からとりました。 (こういう、どうでもいいことを考えるのも、また楽しい) 好きな歌が基本なので、再会とはいえないもの・・・ 町や駅で見かけただけだったり そばにいたのに気づかなかったという こじつけに近いものもありますが その辺はご容赦いただきましょう。 ジャケットの表紙には、最初の構想では 「行くと来と」というタイトルに合わせ 陸橋からすれ違う電車の写真を 撮って使おうと思っていたのですが なかなか時間がとれなくて断念しました。 結局、夏に訪れた京都の写真を使用。 嵯峨野の化野念仏寺付近、 愛宕街道の古い家並みが残る石畳の道。 右のほうに無粋な交通標識があったのを 木々の色で塗りつぶしました。 CDジャケットを作ってみたり その曲にまつわるエピソードなどを ライナーノーツとして書いてみたり これがまた、案外楽しい作業です。 #
by noririn_papa
| 2008-12-05 22:37
| 音楽
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2008年 11月 30日
東京は昨日今日と小春日和の快晴です。
昨日は、谷川真理さんの主宰するマラソン講習会に 中学2年の長男と参加してきました。 これは、来年1月に荒川土手で開催される 谷川真理ハーフマラソンにエントリーしている人を対象に 無料で行われた1日講習会です。 ハーフマラソン大会といっても、私と長男が出場するのは 5キロコースです。 実は昨年もこの大会のこの種目に出場し http://yhosdiary.exblog.jp/7933647/ 芸能人やモデルさん、それに着ぐるみを着た人など さまざまな人がさまざまに走る姿を見ながら とても楽しく走ることができたので また親子で参加しようと思っているのです。 そして、このマラソン大会は地雷廃絶のための チャリティマラソンでもあります。 出場費のほかに、1口100円以上の寄付をするのです。 来年はちょうど10回目の記念すべき大会になります。 荒川土手の1月は、かなり寒いのですがね。 谷川真理さんは、私と同世代なので 若い頃の話も、そうそうと思うことが多いのです。 (もちろん体育会系の練習の話ではなく ディスコやサーフィン、スキーのお話・・・) また、とても明るい人なので、すごく親しみを感じます。 そういうわけで、昨日は室内講習会の後 快晴の中、谷川さんたちと一緒に 皇居周辺のランニングをしました。 初級・中級・上級コースに分かれて走ったのですが 万年初級の私を尻目に、長男はさっさと中級コースへ。 中級は1周5キロの皇居を2周、ペースランニング。 私たち初級は、北の丸公園の中をのんびりと 紅葉を見ながら走ったのですが 気がつくと小一時間、7キロほど走ったようです。 よい汗をかいて、少し筋肉痛(数日後が怖い・・・)の週末です。 #
by noririn_papa
| 2008-11-30 11:29
| 家族の話
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2008年 11月 29日
ひょんなことから演出家の明神慈さんを知り
彼女がどんな劇を創っているのか見てみたくなり 昨日、三軒茶屋のシアタートラムに行ってきました。 「鳥のまなざし」ポかリン記憶舎 劇場の中央に置かれた四角形の舞台。 土俵のような台形になっていて その周りを観客が囲んで観るような作り。 そこに、部屋着のような軽装の役者さんが一人二人現れ 舞台の縁のさまざまな場所で眠りにつきます。 パンフレットに書かれた「甘美なとき・・・」 公演情報には「観客を半睡ぎりぎりの快楽へと誘う」と・・・ これは眠くなるかも・・・というのが第一印象でした。 やがて、眠りに着いた人々に囲まれた舞台の上で 二つの別々の物語が始まります。 帰るべき場所を失ってしまった男と 行くべき目的地が見つからない女。 そして、彼らをめぐる人々として 縁で眠りについていた人々が突然登場人物として中央の劇に参加し また縁に戻って眠りに着くという不思議な演劇。 まるで夢を見ているような不思議な、理不尽な物語の展開。 けれども、私たちが夢を見ているとき 夢だと気づいているわけではありません。 おかしい、おかしいと思いながら、寝汗をかいて 必死になって夢の中でもがいていることがよくあります。 そうしたときのように、劇の進行に引きづられ 眠くなるどころか緊張感を持って舞台を観ていました。 夢と現実。生と死。あちらとこちら。 二つの世界が交じり合うというより、どちらともいえない世界で 男と女は戸惑い、喪失感にさいなまれながら それぞれの自分を探します。 「人間は本能の壊れた動物であり、すべて幻想の中で生きている」 と言ったのは岸田秀氏ですが、記憶もまた幻想であり その幻想が、ほんの少し他の人たちとずれただけで まったく違った世界に迷い込んでしまうのかもしれません。 舞台道具も何もない四角い舞台で 特別な舞台衣装を着ない役者が次々に絡み合って さまざまな記憶と想像の世界に観客をいざなう世界。 とても面白い舞台でした。 鳥のように俯瞰はできず、展開する話の中でさまよっていましたが・・・ #
by noririn_papa
| 2008-11-29 20:17
| 映画・演劇
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2008年 11月 23日
昨日は小学校の学芸会でした。
うちの子どもたちの通う小学校では 学芸会、展覧会、音楽会を3年サイクルで行っています。 わが家は長男、次男、娘と、ちょうど3年ずつ離れているので みな2年生と5年生のときが学芸会の年になります。 今年は、2年生の娘と5年生の次男が出演、 中学生の長男はビデオ撮影係です。 長男が2年のときには「ゼロが笑ってる」という劇で 主役のゼロになったと喜んでいたら ゼロがなくなったらどうなるかという話で 最初と最後しか出なかったこと、 5年のときにやった「魔法をすてたマジョリン」は 劇団四季のミュージカルをもとにした劇で 次男と娘が終わってからも、ずっと劇中歌を唄っていたこと、 など昔話が思い出されます。 さて、5年の次男の劇は、天国に迷い込んだ女の子のお話で 次男は命を粗末にした男の子の役。 なぜかネクタイにワイシャツ姿の衣装は 写真だけでは音楽会とあまり変わりません。 実はこの次男、前日に 友だちの振ったビニールバットが顔に当たり 鼻血を出して鼻を腫れ上がらせたため メガネをかけるだけで痛かったそうで それが功を奏したか、哀しげな演技がはまってました。 娘は初めての学芸会で数日前から興奮気味。 がんばり屋の娘は主役の一人をゲットしたものの 人数が多いので、一幕ごとに演者が変わるため セリフはあまり多くありません。 (本人はそのあたり、ちょっと不満らしいけれど) それでもまあ楽しそうな笑顔を見ているだけで こちらも楽しくなってしまう演技でした。 妻が一生懸命作ったタヌキのシッポ。 妻いわく、ほとんど見えてないと不満げでしたが ほら、ちゃんと写真に写ってますよ。 #
by noririn_papa
| 2008-11-23 14:08
| 家族の話
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2008年 11月 16日
どうも最近は、資金からも知識からもデジタル進化に対応できず
ギリギリまでアナログで引っ張るというのが、わが家の方針で いまだにテレビもブラウン管、ビデオはVHSでした。 ところが、7年ほど前に買ったデジタルビデオカメラが 最近バッテリーが数十分しか持たず 近づく子どもの学芸会で使うには かなり不安な状態になってしまいました。 そこで、高額なバッテリーを取り寄せて何とか使うより 新しいビデオを購入しようか、ということになったのです。 「ハイビジョン対応になさいますか」 「ハードディスクに記録するものが主流ですが」 店員さんの説明に、頭がついていけません。 いつのまにか、すっかりアナログおやぢになってしまったようです。 どうやら、3年後には地デジ、ハイビジョン放送となるので それを見越してハイビジョン対応にするかどうか、 ハードディスクに録画する場合は、DVDなどのメディアに 録画して保存するレコーダーが必要、ということになるらしいのです。 一番、安く済ませるのなら、今までと同じ、ミニDVに録画する ビデオカメラを購入するのが手っ取り早いのですが 一方で、そろそろDVDプレイヤーがないのも、かなり不便になってきています。 ということで、どうせなら長く使おうと ハイビジョン対応のビデオカメラとDVDレコーダーを買おうかと思ったら 「これからはブルーレイですよ」 「せっかくハイビジョンのビデオカメラでとっても DVDに録画すると、画像が落ちますよ」 このあたりで思考回路がまた停止してしまい 気がついたら、ハイビジョン対応のビデオカメラと ブルーレイ・レコーダーがわが家にやってきてしまったのでした。 買ってしまったところで・・・ 定額給付金が来年春以降になるというニュース。 うぅぅ・・・人生ゲームのように子どもの頭数を金額に換算して この購入資金に当てるつもりだったのに。 #
by noririn_papa
| 2008-11-16 15:23
| 家族の話
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