カテゴリ
リンク
読書メーター
読んだ本の感想は主にこちらに掲載することにしました。 以前の記事
最新のコメント
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2009年 01月 17日
郵便屋さんから小2の娘に手紙が来ました。
「○○ちゃん(娘の名前)のねんがじょうを とどけることができなくて、ごめんなさい」 と書かれていました。 昨年末、手紙魔の娘は、たくさんのお友だちに 年賀状を出しました。 あて先の住所と名前も自分で書きました。 ところが、そのうちの1通が お正月に戻ってきてしまったのです。 娘はそのお友だちの住所をお友だち本人に もう一度、電話で確認しました。 住所も名前も間違っていませんでした。 小学生同士のことなので、万が一を思い 相手の親にも妻が確認しました。 やっぱり間違っていませんでした。 戻ってきた年賀状には 宛先不明の赤いスタンプが押されてしまっていたので 娘はもう一度、年賀状を書き直しました。 ところが数日後 また宛先不明で戻ってきてしまったのです。 娘の書いた住所と名前は 習った漢字とひらがなが混ざっています。 たとえば志村さんなら「し村」、江田さんなら「え田」と 書いてあります。 もしかすると、そういう字がうまく読まれずに はじかれてしまったのかもしれません。 しかし、ふつうの大人が読めば、わかる字ですし 娘の字は決して読めないような字でもありません。 そして、低学年の小学生が習った漢字を使って 年賀状の宛名を書くことは ごく一般的なことだと思います。 妻がそのハガキを持って、郵便局に確かめに行きました。 住所も名前も合っていて、郵便局のミスでした。 どうしてそうなったのかは、配達先の郵便局のことなので わからないとのこと。 でも、すぐにミスを認め、娘に電話で直接、謝ってくれました。 そして、記念切手が同封された手紙が娘宛に届きました。 その手紙は、娘が読めるよう、やさしい漢字とひらがなで 書かれていました。 せっかくの年賀状をお正月に届けることができず 娘にもお友だちにもとてもすまないことをしたと 何度もごめんなさいと書かれていました。 娘の年賀状が届かなかったり 不思議にパラパラと日を置いて届いたり 民営化になって、ちょっとおかしくなったかな、 と思っていましたが、誠意ある対応に少し安心しました。 もっとも、当の本人である娘は 親が思うほどには気にしていなかったようですが。
by noririn_papa
| 2009-01-17 16:00
| 家族の話
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||