カテゴリ
リンク
読書メーター
読んだ本の感想は主にこちらに掲載することにしました。 以前の記事
最新のコメント
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2022年 12月 30日
天皇陛下ご夫妻もご覧になったそうな… 懐かしい人々と島の風景、あれから16年も経ったのですね。 だいぶ老けた純くん、もとい満男くん、もといコトー先生こと吉岡くん (こんなにも長いことフィクションの人物を背負ってる役者さんてすごいですね)と 変わらない美しさの柴咲コウさん。 すっかり老け役の時任さんと相変わらずの泉谷さん(笑)。 あの頃よりだいぶ進化した診療所や往診時の医療機器。 島の人々のやさしさと、人を助ける熱意とにたっぷり泣かされました。 ツッコミどころも多く、突っ立ってないで早く胸骨圧迫変わって、とか、 AEDないの?とか。
#
by noririn_papa
| 2022-12-30 13:49
| 映画・演劇
|
Comments(0)
2022年 10月 23日
昨年の9月に還暦を迎えたものの、計画していた家族での軽井沢旅行はコロナ禍の蔓延防止措置により中止。 今年の9月にリベンジ計画を立てながらもコロナ濃厚接触者になり断念。 ようやく実現した一年ひと月遅れの軽井沢での還暦祝いでした。 別に軽井沢に別荘があるわけではありませんが、 近年まで所属するカトリック教会の施設があって、毎夏、子どもたちと出かけていた慣れ親しんだ街。 秋には正やんこと伊勢正三さんが大賀ホールでライブをする街。 冬には安いホテルに泊まってスキーをする街。 そんな軽井沢に家族で出かけてきました。 初日はアウトレット。 子どもたちが、私をおしゃれなオヤジにコーディネートしてくれるイベント。支払いは私ですが(笑)、自分じゃ選ばないようなオサレで若い服を子どもたちが半日かけて選んでくれました。 宿泊は中軽井沢くつかけスティ。 初めての宿ですが、古民家を宿にした雰囲気のあるところでした。 部屋には炬燵が…わが家には炬燵がないので、その暖かさがちょっと嬉しい。 夜は宿のディナーで創作和食。あれこれ味や形を楽しみながら、家族団欒。 還暦のお祝いに、長男夫婦からはセーター。次男からは最近家で料理もしている私にエプロン。娘からはコーヒーのミニドリップポットをプレゼントしてもらいました。 一夜明けて、旧軽散歩。 いつも夏、軽井沢にきた時にはミサに出ていた聖パウロカトリック教会では、結婚式が行われていました。 フランスベーカリーでフランスパンを買って。 そして今回メインの万平ホテルでの鉄板焼き還暦祝いランチ。 美味しい料理を堪能した後 最後にサプライズのお祝いデザートプレート。 午後は雲場池の紅葉を見て、中軽井沢の石の教会へ。 雲場池に子ガモが増えしこの秋に夕焼け紅葉きみの横顔 くつかけの石の教会きみとおれば過ごしし日々にやさしき光 最後は温泉。 秋晴れの最高のお天気の中、家族に囲まれた素敵な週末を過ごさせていただきました。 #
by noririn_papa
| 2022-10-23 22:54
| 家族の話
|
Comments(0)
2022年 07月 09日
上野動物園のパンダを見てきました。抽選で当たったのです。 双子のシャオシャオ(オス)とレイレイ(レイレイ)、母のシンシンです。 背中に緑の線が描かれているのがシャオシャオで、反抗期?(笑)なのか、木の上で、向こうを向いたまま。顔なんか見せてやんないぞ、とでも思っているのでしょうか。 レイレイは木登りをしたり、活発に動いていて、それをぐるぐるまわりまがら見守っているかのような母のシンシンでした。 やっぱりかわいいね。 じっくり見ていたいけれど、短い時間にいいショットの写真も撮りたいし、目の前のパンダを見ずにスマホの画面を見てしまうのが悔しい(笑)。 夜は浅草のほおずき市。 浴衣を着て出掛けてきました。 このところ暑すぎる日が続いていましたが、ちょうどいい天気で、夜の露天とほおずきの朱い彩りを楽しみました。 四万六千日の功徳があるとか。一度で百年は大丈夫なわけですが、何度目でしょうか(笑)。
#
by noririn_papa
| 2022-07-09 14:55
| 家族の話
|
Comments(0)
2022年 07月 03日
「トップガン マーヴェリック」を観てきました。 昨夜、Amazonで30年以上前の「トップガン」を観て予習。 実は頭の中では「愛と青春の旅立ち」と記憶がごっちゃになっていて、改めて「トップガン」を観てみると、主題歌や、戦闘機とバイクが並んで走るシーンなど、印象的な場面は覚えていても、ストーリーはすっかり忘れていて、まるで初めて観た映画のようでした(笑)。 昨夜の予習段階から、これは軍隊のお話で、仮想敵国は宇宙人でも怪獣でもない、人間なのだということは十分理解していて、単純にスカッとして良いのか、という思いは少しあったのだけれど(もちろん宇宙人や怪獣なら良いというわけでもないのだけれど)、そこはトム・クルーズの格好よさと、敵国の人間を一切描かないハリウッド的配慮に甘んじて、娯楽として割り切りつつ、ワクワクドキドキを楽しんできました。 もう一つの心配は、空中シーンの過剰なカメラワークで目が回らないかということでした。 最近(いや昔から笑)、三半規管が弱くて、グルグルする映像が苦手。しかしそれも杞憂で、正統派のカメラワークで存分に楽しむことができました。 もう冒頭から、主題歌と、ストーリーは忘れても記憶に鮮やかに残っていたバイクシーンとか、涙もののオマージュたっぷりで、老人の薄れた記憶力でも、さすがに昨夜の予習は覚えていて、なんの違和感もなく時の流れに寄り添うことができました。 バリバリ主役のトム・クルーズ。やっぱりカッコいいよね。 ほぼ同世代、笑ってしまう。 そういえば昨夜は、BSでオフコースのライブを楽しんだ後、地上波にチャンネルを回したら「バック・トゥ・ザ・フューチャー」がやっていて、最後のほうを観ていたら、娘に 「父さん、バック・トゥ・ザ・フューチャーやってると必ず観るよね」 と言われ、確かにトップガンよりよっぽど観てる、と思ってしまいました。 #
by noririn_papa
| 2022-07-03 14:22
| 映画・演劇
|
Comments(0)
2022年 04月 02日
Bunkamuraザ・ミュージアム「ミロ展ー日本を夢みて」を観てきました。 私がミロを好きになったのは、2006年に訪れたバルセロナのミロ美術館からです。 それは夜、閉館後の美術館で行われたレセプションパーティで、中庭で食事をして、自由に美術館の中を見学できるという、素敵な体験もあったからかもしれません。 それ以来です。 こんなにたくさんのミロの絵に囲まれたのは。 さもありなん、日本でのミロ展は20年ぶりだそうで。 ちなみに、近年はジョアン・ミロではなく、ジュアン・ミロと現地読みに近い表現で記されるそうです。 そのミロの絵。 子どもの落書きのような、それでいてユーモラスで不思議な造形。 黒の太い線と細い線が奇妙な曲線で人物やものを描き、そこに赤や青、黄色の鮮やかな色が塗られている。 星や目や体の部分が記号のように描かれ、散らばっているのに調和している。 なんとも不思議な世界です。 会場の中に、ミロから日本の詩人・滝口修造氏に贈られたカラバサというバルセロナ地方のひょうたんが展示してあって、このユニークな形こそミロの原点ではないかと思わず思ってしまいました。 今回のテーマでもある日本との接点。 ゴッホなども浮世絵に刺激を受け、日本に憧れたとも言われていますが、ミロは晩年、日本に二度、訪れ、その文化に直接触れています。 そして、書にも感銘を受け、もともと文字と絵が溶け込んでいたミロの絵に、墨のような黒く太く滲んだ線やはね、滴りが表現され、モノクロームの世界が展開されていました。 あらためて日本の書の素晴らしさ、美しさを思い出し、それは文字であり絵でもあるからだと感じたのでした。 とはいえ、やっぱりミロの絵は、鮮やかな色と不思議な形の人物や鳥が踊る絵が好きかなあ。 今回は割と背景が暗めの色彩の絵が多かったようにも思いました。 撮影可能だった絵の一つで「ゴシック聖堂でオルガン演奏を聞いている踊り子」(福岡市美術館)。 ミロが戦時中、マジョルカ島に避難していたとき、パルマ大聖堂の夕暮れ時、ステンドグラスの窓から降り注ぐ光と「祈りのカノン」のオルガン演奏からインスピレーションを受けたものだそうです。 教会で踊り子が踊るというのは通常はないわけで、戦争というものに対する音楽の力、踊り出す心を描いたのだろうかと勝手に想像しています。 #
by noririn_papa
| 2022-04-02 18:35
| 美術
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||